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【商品説明】
重めの駒の塩瀬が個人的にも大好きな利休白茶色でしっとりと染められ、キョトンとした表情の黒い兎が一羽染められた、シンプルでお洒落な染めの名古屋帯地です。
こちらは江戸時代中期〜後期に活躍した絵師で、後世に大きな影響を与えた円山応挙の作品に取材したもののようです。
個人的に可愛い動物のモチーフのものや山野草の図などが好きなので、お店の中が動物園みたいねと言われる事もありますが、楽しい図柄で染織技術レベルの高いものは見ていても心が和みます。
もちろん伝統的なものや織りの上質なものもたくさんあるのですが、こういった図柄はやはり目を引くようです。
今回もこちらとは別に、工芸キモノ野口さんの銀色の摺り箔でウサギが描かれた帯地が入荷しています。
こちらは、前柄にももう一羽まるまったウサギが描かれています。
モノトーン的な色使いでお洒落さもあり、シーズン的にも広く楽しくお使いいただけるのではないでしょうか。
毛の質感も写実的にうまく描かれた、個性的なおすすめの一点です。
地の色は利休白茶色「#b3ada0 color-sample.com」、
ウサギの色は黒色「#2b2b2b color-sample.com」、
耳の色は洗柿色（あらいがきいろ）「#f2c9ac color-sample.com」をご参照下さい。
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