【商品説明】
こちらは透きとおるような練色の生成りの地に、淡い薄緑色や芥子色の絣が織り込まれた新里玲子さんの宮古上布です。
よく見ますと、目立たないように入れられた水浅葱色が、緑色の絣糸を引き立てている事がわかります。
精密な絣で構成された宮古上布の迫力とはまたひと味違った、新里さんの作品ならではのおおらかさのある魅力が感じられます。
色鉛筆でシュッシュッと描いたデザインがそのまま織り出されているようで楽しく目に映りますが、実際には計算しつくされたデザインと色使いに完成度の高さと洗練された美しさを見る事ができます。
軽く、たおやかで、独特の透明感に心が引き付けられるような、一度は身につけてみたいと心から思える素晴らしいおすすめの逸品です。
地の色は練色(ねりいろ)「#ede4cd color-sample.com」、
絣の色は青白橡色(あおしろつるばみいろ)「#75806b color-sample.com」、
芥子色(からしいろ)「#d1b254 color-sample.com」、
水浅葱色「#b39f49 color-sample.com」をご参照下さい。
↓『宮古島・新里玲子さんを訪ねて』レポートをご覧ください↓
|