「有職鳥襷文」
御御帯 唐織袋帯地
山口美術織物製

商品番号 m0913
販売価格 有難うございました

※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。
 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。)

商品説明
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【商品説明】
唐織の歴史はかなり古く、室町時代にその名の通り中国から渡ってきたようで、それまでは刺繍でしか表せなかった模様が織りで表わされている事に驚き珍重されました。
その当時それを身に着ける事が出来たのはかなり高位の人々に限られていて、江戸の中期頃まで高級なものとして扱われ、憧れの品物だったようです。
またこちらの鳥襷模様は有職文様の代表的なものですが、七宝の変形のような形の輪違いの部分に向かい合わせの鳳凰があしらわれ、中心には花菱の模様が配置されています。
有職文様や正倉院裂などを目にしますと、先人たちはどんな思いや願いでこのような文様をつくられたのかと感動に近いものを覚えます。
白の唐織が持つふくよかさには何ともいえない魅力があり、それを金糸で織り出された鳥が囲んでいます。
その模様が山口美術織物さんの「御御帯」ならではの品質の高さで美しく輝いています。
フォーマルの装いをより華やかに、そして品格のあるものとしてくれるおすすめの一点です。