【商品説明】
沖縄の染織品の中でも元々琉球王朝の王家のために作られていた首里織にはどこか格調の高さが感じられます。
首里織には大きく分けると6種類の技法があるそうです。
そのすべてを習得され、さらに独自の方法で変化させながら多彩な模様をデザインされ、実際に作品にされる川村早苗さん。
こちらは向かい合わせの猫ちゃんが蝶々と遊んでいる様子を織り出した名古屋帯地です。
さらにお太鼓の中央を走るように肉球が並んでいます。
目にするとまず「かわいい!」という言葉が出てきますが、その可愛い図柄を首里織の技法を駆使して表されている事、この複雑な模様を実現するための緻密な計算などを考えると、素人には到底想像もつかないようなご苦労もおありなのだろうと思います。
完成した作品はとても素敵で、きれいなピンク・虹色の1色のみを使い、花織の凹凸だけで模様が織り出されたシンプルさも素敵です。
締められると会話も弾みそうなおすすめの一点です。
虹色「#f6bfbc color-sample.com」
をご参照下さい。
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