菜の花に蝶小紋
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菜の花に蝶小紋

着丈152cm 裄丈63cm 袖丈67cm

光沢を抑えた流水の地紋織の生地に、型友禅で菜の花と南国的な蝶が描かれたビビットな色使いの小紋です。
大正時代は本当に染織品が大きく変化した時代ですが、現代の有名デザイナーでも思いもよらない様な、大胆な図案や色柄が多く見られ、斬新で素敵な物と出合うのは、個人的にこのお仕事を続けている中での楽しみでもあります。
こちらのお着物だけをとっても、現代なら菜の花は黄色ですし、菜の花に飛び交うのはモンシロチョウというイメージです。
特に瑠璃色の蝶がアクセントになって全体を引き締め、ちょっと大人っぽくしている様に思われます。
一足早いシーズンもののご紹介ですが、アンティークでお寸法が小さめです。 ご希望があればお手入、お仕立替などご相談をお受けいたします。
お袖丈が長いですので胴はぎ仕立にされますと、ほぼ現代の一般的な寸法にすることも可能です。 アンティークのため、加工には約1ヶ月みていただきたいと思います。

商品番号 k0291
菜の花に蝶小紋
販売価格 有難うございました

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