銀杏と紅葉型染結城紬小紋
着丈161cm 裄丈64.5(+4)cm 袖丈49cm
敷き詰められた様な松葉に、銀杏と紅葉の葉っぱが重なる秋の風景を、草木染による型染で表した結城紬の小紋です。
影絵の様にシルエットで描かれているのがちょっとユニークで、写実的な小紋とまた違った楽しさがあります。
30〜40年前の作家物と思われますが、その頃は現代とは違い、これだけ上質な生地を使う事ができる作家さんは限られていましたので、ある程度著名な方の作品と思われます。
それはそれとしても、本当に軽くさらっとしてお召いただきやすい材質ですので、秋のお出かけには最適と思われます。
今日は「染の小紋」の気分だわと思われる日など、やわらかい小素材の物よりも扱いが楽かもしれません。
2色のみの型染ですので、帯合せも色々と楽しめます。
紅葉をイメージする黄系や赤系の帯と合わされても素敵です。
ちょっと珍しい昭和の染紬の小紋です。
とてもきれいな昭和のお仕立になっていて、お寸法もありましたので、お仕立替はいたしておりません。
胴裏がその時代の淡いピンクになっています。
ご希望により、加工等承ります。
商品番号 k0400
銀杏と紅葉型染結城紬小紋
販売価格 有難うございました |