型絵染紬附下 銀座こうげい扱
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型絵染紬附下 銀座こうげい扱

着丈161(+7)cm 裄丈64(+3)cm 袖丈49cm

5mmおきに太い糸で変化をつけた紅梅織の様な織になった、おそらく別機の白生地の紬に、斜めに走る構図で更紗調の図案が染められ、上前になる部分には色を挿した、お洒落着としての附下のお着物です。
色調的にバティック風のテイストがありますが、小菊の様な花と唐草の図柄は、日本の古い型染の図案からとられたと思われます。
さりげなく目立たない様ですが、上前と袖の部分に染められた薄紫と若草色がアクセントになっていて、華やかさと高級感を出す心にくい演出がされています。
はおってみられると、斜めのラインの柄の幅も程よく、すらっとしたイメージになります。 さりげない染紬の小紋的なお着物に見えても素材と柄の組合せ、構図、デザインなどどれをとっても、さすがと思わされる物があります。
大変軽く、お召しいただきやすい素材です。
日常のお洒落着に最適な素敵なお着物です。

商品番号 k0428
型絵染紬附下 銀座こうげい扱
販売価格 有難うございました

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