長板染梅に笹文小紋 松原利男作
着丈165cm 裄丈68cm 袖丈49cm
重要無形文化財「長板中型」保持者・松原定吉さんのご子息である故・松原利男さん作の、長板中型染による、少し可愛らしさのある梅と笹の文様の小紋です。
全体に5,6種類の色々な図案が入った梅の花をちりばめられ、そこに七夕を思い浮かべる笹の様な木の枝が添えられているのが、動きをつくっていて楽しいです。
独特の明るめのマットな藍色が特徴的で、春先にお召しいただくのにも清々しくて素敵です。
生地は、特注のしっかりとした一越縮緬となっていますので、さらりとした風合でしわになりにくく、お召しいただきやすいと思われます。
足取りも軽く、街に映える素敵な小紋のお着物です。
お求めになられてからあまり着用されずに保管されていた様です。
当店でお手入、お仕立替をいたしました。
経年の保管によるためか色の強弱が見られますが、全体的には素敵な味わいとなっています。
商品番号 k0430
長板染梅に笹文小紋 松原利男作
販売価格 有難うございました |