三つ葉葵文様辻が花染附下
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三つ葉葵文様辻が花染附下

身丈162(+10)cm 裄丈66(+4)cm 袖丈49cm

桃山時代に最も花開いたと言われる辻が花染、現在も多くの染織作家の方々の手によって様々な技法も加えて復元され、人気の高いものの一つと言えます。 どこか歴史ロマンの様なものも感じられるからかもしれません。
こちらのお着物は、ゴージャスさやボリューム感を出した柄付のタイプとは違って、現在では重要無形文化財となっている様な桃山時代の胴服を連想してしまう、ある種武家好みとも思われます。
三つ葉葵の文様といい、色使いといい、そういったものに由来している様に見えます。 その点では女性のお着物の柄としてはユニークと言えるかもしれません。
ただ、お羽織りいただくと、無機質な透明感のあるグレー地に、丸く絞られた文様がすっきりとして格調高く素敵です。
ぱっと見たとき、丸いシャボン玉の中にクローバーが描かれている様な可愛らしさもあり、よく見ると「あっ、三つ葉葵だわ」といったサプライズもあって面白いかもしれませんね。
時代色のある名物裂文様の丸帯を合わされてもお洒落です。
今回は「コーディネート」のページで、能衣装に由来する文様の袋帯を合わせてみました。
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商品番号 k0511
三つ葉葵文様辻が花染附下
販売価格 有難うございました

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