砥草文様絣縞手織紬
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砥草文様絣縞手織紬

着丈161cm 裄丈69cm 袖丈49cm

樺茶色地にほとんど黒に見える鈍色の経縞がランダムに走り、その縞が絣になっていて、所々節の様にも束ねた様にも見え、それが水辺にある砥草の柄に見えるお洒落な紬のお着物です。
経緯共にとても細い糸で織られた真綿紬で、とてもしなやかで手に馴染むやさしさがあり、シャープさのある模様との対照が面白く感じられます。
それが草木染のやわらかさのある色で構成されている事によって、うまくこなれて、とても素敵な調和を生み出している様です。
万筋やみじん格子などの結城紬系のお着物がお好みの方でも、これくらいならチャレンジしてみようかしらと思っていただける様な、かすれた縞が変化を持たせていて楽しいです。
秋には濃い茶や黒の帯が、地色を引き締めて格好良いですし、春先には黄色や白地などの帯を合わされても意外と素敵です。
少しテーマ性のある染帯も楽しいかと思い、「コーディネート」のページでは雀の染帯を合わせてみました。
砥草に見たてたらウサギの帯も楽しいですね。
色々とイメージの広がる、おすすめの一点です。
お仕立替済。

商品番号 k0517
砥草文様絣縞手織紬
販売価格 有難うございました

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