藤の図一方附加賀染江戸小紋 日本工芸会正会員・坂口幸市作
身丈168cm 裄丈69.5cm 袖丈49cm
やや青味のあるグレー地に、やさしさのあるピンクで一面に藤の花が染められた、一方附の附下の柄付のお着物です。
東京染の江戸小紋とは少し違った個性を持つ、加賀染らしさのある色の組合せで中型の一方附となっており、共八掛には霞と藤の花が染め出され、江戸小紋の中でも一段と格高と言えるタイプとなっています。
4月、5月のお茶席や、少し改まったお席に袋帯と合わせてお召いただきますと、静かさの中にも風格のある、品の良いセミフォーマルの装いをお楽しみいただける事と思います。
また、染のポイント柄の名古屋帯や間道タイプの織の帯と合わせて少しカジュアルな印象でお召いただくのも良いかもしれません。
日本工芸会正会員・坂口幸市氏作の、季節感あふれる素敵な作品です。
お寸法が小さかったため、当店でお仕立替をいたしました。
商品番号 k0583
藤の図一方附加賀染江戸小紋 日本工芸会正会員・坂口幸市作
販売価格 有難うございました |