山野草線描に扇面附下 志ま亀扱
身丈165cm 裄丈68cm 袖丈49cm
浅紫色の地に、濃紫で野山に自生するオミナエシや羊歯や蘭などの様な草花がイラストの様なタッチで一方附に描かれ、ポイントになる部分には横に長い扇面が取られ、松竹梅だったり風景だったりまた小紋などの柄が手描きで描かれた、とてもお洒落な附下のお着物です。
少し前の時代の志ま亀さんらしさのある、格高小紋と訪問着の間に位置するお着物をたくさん持っている方がお持ちになる様なタイプのお着物です。
良い状態で保管されていましたが、経年の保存による色の変化などが見られましたので、かなり時間をかけてお手入してお仕立替をいたしました。
近年のお着物のスタイルの傾向からも、お召いただける機会が多く色々と活用していただけるのではないでしょうか。
バーンとした華やかさはありませんが、後で顧みてみると「登場回数が多く、とても評判が良かったわ」などと言っていただけると良いなと思います。
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商品番号 k0633
山野草線描に扇面附下 志ま亀扱
販売価格 有難うございました |