疋田にエ霞と花の柄附下げ 志ま亀扱
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疋田にエ霞と花の柄附下げ 志ま亀扱

身丈164cm 裄丈68cm 袖丈48.5cm

しなやかな錦紗の様な生地に蒲色で全体に疋田模様が染められ、裾と右袖後にはエ霞が暈しで染め抜かれ、そこに花唐草や桐、紅葉などが描かれた、柄のボリューム的には少し控え目ながらも高級感のある上品な附下のお着物です。
淡い色合いの袋帯や名古屋帯と合わせて春らしい華やいだ着こなしも素敵ですし、秋冬には濃いめの色の帯と合わされますとまた違った着こなしをお楽しみいただける、古典的な良さのあるお着物です。
黒地の帯などと合わされて、古風な雰囲気も良いかもしれません。
最近はこういったタイプのあまりフォーマル色のない附下や、淡色系のちょっと格高の小紋の人気が高い様です。
帯次第でお召いただける範囲が広い事も、その人気の理由のひとつかもしれません。
こちらのお着物は、あまり強くない色の花紋の縫紋がひとつ入っています。
また裄が短かったため、当店で裄出しの加工をいたしましたが、生地の特性で元の袖付の留め部分の跡がわずかに気になります。
そのため、少々お値打価格とさせていただきました。
これからの季節に重宝しそうな、おすすめの一点です。
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商品番号 k0648
疋田にエ霞と花の柄附下げ 志ま亀扱
販売価格 有難うございました

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