段熨斗に桜お召織着物
身丈168cm 裄丈68cm 袖丈49cm
明るい灰黄赤、薄柿色と蘇芳色を薄くしたイメージの赤の2色で、段熨斗になった絣の足の変化の面白さがあるお召織のお着物です。
赤い方はラフな格子、ベージュの方は流水に桜の花が織り出され、全体に雪の結晶の様な風車の様な文様が散らされた、とても凝ったものとなっています。
このタイプのお召織のお着物は、帯合わせで変化をつけていただきますとお出かけ先の範囲が広く、少し改まったお席などに軽めの袋帯や格高の名古屋帯を合わされても、段熨斗ならではの能衣装的な風格もあり、格調高い着こなしをしていただけます。
また、染めの名古屋帯などと組み合わされ、て少しカジュアルなシーンでもお召いただけます。
お羽織りいただきますと抑え目の光沢が素敵で、格調高い高級感が現れます。
絵羽紬の訪問着ほど重厚ではありませんので、着こなしにも取り入れていただきやすいのではないでしょうか。
紬とやわらかい素材の中間をいく、近年人気の高いおすすめの一点です。
商品番号 k0662
段熨斗に桜お召織着物
販売価格 有難うございました |