段変小紋尽染分訪問着 えり善扱
身丈160(+10)ｃｍ 裄丈64(+5)ｃｍ 袖丈49ｃｍ
少し緯に小さな節のある白山系の紬地が、赤白橡色を淡くした濃淡で段に染め分けられ、それぞれに伝統的な小紋が染められた訪問着付のお着物です。
エ霞、梅と桜、宝尽し、萩、竹垣など盛り沢山ですが、全体が同系色の濃淡で柄と柄の境目も暈しが施され、品の良いお洒落なものとなっています。
また裾の部分だけ緑味のある淡い焦げ茶で変菱の文様になっている事で、全体が引き締まった印象になっている様です。
上前と袖には刺繍も施されています。
この地色ですと帯合わせもあまり悩まなくても良さそうです。
春先には白っぽい袋帯や名古屋帯でも素敵ですし、秋口から冬には茶系やグレー、黒系も良いかもしれません。
柄は絵羽付になっていますが、帯次第で格を変えられて色々な着こなしをお楽しみいただける事と思います。
しっとりとした上質な素材が上品さを醸し出す大人のお着物です。
こちらの着物の地色は「#ccb751 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。
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商品番号 k0667
段変小紋尽染分訪問着 えり善扱
販売価格 有難うございました |
