玉藍染古代小紋絽着物
日本工芸会正会員 松原福与作
身丈169ｃｍ 裄丈68ｃｍ 袖丈50ｃｍ
久しぶりに故・松原福与氏の夏の綺麗な作品が入荷いたしましたので、ご紹介させていただきます。
たおやかな稲の穂が、藍の長板染による繰り返しのおもしろさと独特の表情を見せながら、まさしく涼感溢れる素敵なお着物となっており、それが目の前にあって手に取れる事が嬉しく思えるくらいの輝きを持っています。
作家作品ならではの完成度の高い均整のとれた美しさと人の手による温かみとが上手く溶け合った魅力なのでしょうか、是非着てみたいと思わずにいられません。
私自身は夏こそ着物を着たいと思ったりするのですが、こんな作品に出合うとますますそう思えてきます。
博多織の白い紗献上の名古屋帯を合わされてもお洒落かもしれません。
絽の染め帯も良いですね。
お羽織りいただきますとすとんと裾が落ちるような重みがあり、そしてひんやりとした質感の上質な駒絽が心地良いです。
夏の着物の世界の王道を行く様な、素敵なおすすめの逸品です。
お仕立上り。
商品番号 k0683
玉藍染古代小紋絽着物 日本工芸会正会員 松原福与作
販売価格 有難うございました |
