扇面散し友禅小紋 志ま亀扱
身丈161cm 裄丈66.5cm 袖丈49cm
鶯色に少し黄色味を加えて濃くした様な複雑で深みのある地色に数えきれないくらいの扇面が散らされ、その小さな扇面の中に野に咲く草花や亀甲、丸紋、花菱などの色々な柄が細やかに描かれた古典の良さのある小紋のお着物です。
渋めの地色と細かな柄に挿された似せむらさき色と萱草色とのコントラストが個性的で、志ま亀さんらしさが溢れていて、特に上等小紋ファンにはたまらない高級感のあるお洒落なお着物です。
染めの名古屋帯などを合わされるのも素敵です。
クラシックでありながらも、お召になるとぐっとモダンさが出て着る方を引き立てます。
お着物らしさも持ち合わせた、大変おすすめの一点です。
こちらのお着物が作られた時代は反物の幅が現代より狭く、裄丈をこれ以上出す事ができません。そのため少々お買得価格とさせていただきました。
こちらの着物の地色は「#2d3312 WEB色見本 原色大辞典」を、
柄の挿し色(萱草色)は「#51283b WEB色見本 原色大辞典」を、
柄の挿し色(似せむらさき色)は「#f8b862 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。
商品番号 k0698
扇面散し友禅小紋 志ま亀扱
販売価格 有難うございました |