幾何学に菊散文総絞小紋 藤娘きぬたや製
身丈169.5ｃｍ 裄丈69ｃｍ 袖丈49.5ｃｍ
ランダムに直線で区切られた様な幾何学の模様に、大ぶりな黒地の菊の花が散らされた少し大胆な構図の小紋のお着物です。
モダンでコントラストのはっきりとした色と図柄で、ともすれば粋になりすぎてしまいそうなデザインなのですが、絞りの老舗きぬたやさんならではの風格の様なものが感じられ、白場の面積の大きさと菊の黒とのバランスもうまく計算されていて、実際にお羽織りになりますと垢ぬけた上品さが全面に現れるとても格好良いお着物です。
絞り染ならではの凹凸のある風合いは変化のある光沢を持ち、高級感のあふれる着姿を実現してくれます。
格高小紋の扱いで袋帯をお合わせいただいて、セミフォーマルのお席にもお召いただけます。
また織りや染めの名古屋帯と組み合わされて、ちょっとしたお食事会やお集まりのお席にもお使いいただけます。
こちらは絹の裏打ちをされた未仕立の状態で入荷したものを、当店でお仕立いたしました。
1枚目の写真をクリックすると、大きい画像をご覧いただけます。
商品番号 k0712
幾何学に菊散文総絞小紋 藤娘きぬたや製
販売価格 有難うございました |
