手挿し更紗小紋着物
小林文次郎作 三越扱
身丈178cm 裄丈71cm 袖丈52cm
紫苑色と一言では言えないくらいたくさんの同色の濃淡で描かれた華やかな更紗の模様の小紋のお着物です。
江戸小紋に様々な芸術的要素を取り入れ、素晴らしい数々の作品を世に出され続けている、江戸時代から続く歴史のある「二葉苑」の三代目である小林文次郎氏の作品です。
裂取りに区切られた図案のそれぞれに、あふれんばかりに色々な小紋や草花が描かれて非常に豊かさが感じられ、同時にたくさんの技術が盛り込まれている事がうかがえます。
それを極彩色ではなく同色の抑えた色使いで、ポイントとなる草花にのみ彩色をされているというのがなんとも心憎い演出で、それによってお召になる時には訪問着の様な華やかさが現れます。
格高小紋の中でも一際個性の光る美しいお着物です。
こちらは大きめの寸法となっていて、身長がおありの方にも向く柄とも言えます。 かなりのクラスの帯まで受け入れてくれて、品格のある装いをお楽しみいただける、おすすめのお着物です。
こちらの着物の色は「#75727f WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。
商品番号 k0720
手挿し更紗小紋着物 小林文次郎作 三越扱
販売価格 有難うございました |