御所解模様友禅刺繍附下
身丈170ｃｍ 裄丈69ｃｍ 袖丈49ｃｍ
いつの時代にも愛され続けると言っても過言ではない、品質の良い御所解模様の附下のお着物のご紹介です。
江戸時代後期に高位の女性のお召物の柄としても大変好まれ、明治時代以降も着物や帯の柄として多く取り入れられています。
こちらは梅や松、菊などそれぞれの柄は小さめですが、そのひとつひとつがとても丁寧に描かれ、バランス良く集合して雅とも言える情緒豊かな世界を表しています。
こちらのお着物の様な良いものに出合うと、いつもとても嬉しく思えます。
柳鼠色（やなぎねず）をずっと淡くしたきれいで透明感のあるグレー地に、白揚げ友禅の糸目の線が柔らかく、それに淡い色使いで施された手刺繍が、まるで色とりどりのお干菓子を散らした様に愛らしく目に映ります。
ここのところリクエストの多い、品格はありながらも柄のボリュームを抑えたタイプとなっていますので、帯次第で華やかを調節されてお召いただけるのではないかと思います。特に年末年始に最適とも言える、大変おすすめの一点です。
こちらの着物の地色は「#faffe5 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。
お仕立替済。
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商品番号 k0721
御所解模様友禅刺繍附下
販売価格 有難うございました |
