撒糊に松葉の図附下
身丈168.5cm 裄丈69cm 袖丈51cm
近年では菊と同様にあまり季節を問わないと言われる松の柄ですが、それはデザインにもよるのではないかと思います。
こちらは帯合わせ次第で、季節も割と長くお召いただけそうな附下のお着物です。
萌黄色の地に、裾から白い点が肩口に向かうほど少なくなった染めに、松の小さな枝が散らされた図案となっています。
先日ブログで何点かご紹介させていただいた、少し格高の唐織などの袋帯とお合わせいただきますと、1月のお出かけには新年らしくてとても良いのではないでしょうか。
また地色が萌黄色という事もあり、もう少し後の若葉が芽吹く季節に白い織の名古屋帯などと合わされても綺麗ですね。
附下の柄付ですが、共八掛ですので程良いボリューム感もあり、品格のある着こなしもお楽しみいただけるおすすめの一点です。
お仕立上り。
こちらの着物の地色は「#b8cc55 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。
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商品番号 k0725
撒糊に松葉の図附下
販売価格 有難うございました |