青海波の模様一方附小紋
志ま亀扱
身丈163(+15)cm 裄丈67(+2)cm 袖丈48.5cm
いつも個性的な色使いと模様で新鮮な驚きを感じさせてくれる志ま亀さんのお着物ですが、例えば今回別でご紹介させていただいております千切屋さんの訪問着とはまったく違った個性と華やかさを持っていて、どちらもとても素敵ですがその個性の違いが興味深いです。
鳶色の地にやや太めの線で青海波の模様が描かれ、所々に代赭色や鶯色が挿された一方附の小紋のお着物です。
これもいつもながら感じられる事なのですが、手元で見るのとお羽織りいただくのとでは随分印象が違います。
実際にお召しになりますと思ったほどに白い波の線は目立たず、全体に美しいリズムと流れが生まれ、ポイントに挿された綺麗な色がチャーミングなアクセントになります。
季節のモチーフの帯と合わされるのも楽しいですし、少し伝統的な模様の袋帯などもしっくりと合うと思います。
この個性にはまるとちょっと危険な魅力がある様ですが、個人的にもこんな風に着ていて楽しいお着物はやはり手に入れたいとも思います。
そんなおすすめの一点です。
こちらの着物の地色は「#4c230f WEB色見本 原色大辞典」を、
代赭色は「#995a1b WEB色見本 原色大辞典」を、
鶯色は「#9ab223 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。
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商品番号 k0734
青海波の模様一方附小紋 志ま亀扱
販売価格 有難うございました |