露芝に蝶々の模様絞り染め附下
えり善扱
身丈163(+11)ｃｍ 裄丈66.5(+2.5)ｃｍ 袖丈56ｃｍ
芝の地紋のある絽目の紋紗の生地が綺麗な水浅葱色に染められ、小さな水玉の様な露が点々と染め抜かれて、地紋と合わせると露芝の模様になるデザインがとても洒落ていて心憎いです。
同じく白く染め抜かれた小さな蝶々がほんわりとした様子で飛び、胴には明るいコーラルレッドのピンク系の糸で刺繍がされ、触角の刺繍には銀糸が使用されていて、可愛いアクセントとなっています。
このタイプの夏のお着物はどちらかというと、淡く白っぽい色のものが多い中、おそらく本藍で染められたと思われるこの澄んだ色は、どこかデザインをされた方の自信があふれている様でとても格好良いです。
上質な光沢がこの綺麗な水浅葱色をますます美しく輝かせている様です。
お花の柄の紗の袋帯や霞暈しの絽綴れの帯などとの定番的なコーディネートがすっきりとした印象になって良いかもしれません。
夏ならではの涼やかな着こなしをお楽しみいただける、気品のあるおすすめの一点です。
未着用品。
こちらの着物の水浅葱色は「#558eaa WEB色見本 原色大辞典」を、
コーラルレッドは「#ef857d WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
商品番号 k0762
露芝に蝶々の模様絞り染め附下 えり善扱
販売価格 有難うございました
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