市松取変格子久留米絣単衣着物
日本工芸会正会員 山村健作
身丈161(+12)ｃｍ 裄丈70ｃｍ 袖丈49ｃｍ
これからの季節に、着心地も良く軽快に街へお出かけいただくのに最適な、ちょっとお洒落な木綿のお着物を2点ご紹介させていただきます。
こちらは重要無形文化財保持者会会員として伝統的な久留米絣の技術を伝承しながら、エンドユーザーの細やかなニーズに応える素晴らしい作品の数々を世に送り出され、その作品は伝統工芸会をはじめ、各賞を受賞されている日本工芸会正会員・山村健氏作の久留米絣のお着物です。
久留米絣の歴史は古く、日本人の衣食住における「衣」の部分では大変身近にそれを支えてくれたものの一つです。
現在では、こちらの様な高い技術の手仕事の積み重ねによって生み出されたた作品は工芸的に評価が高く、お着物の世界でも究極のお洒落着のアイテムの代表格となっています。
こちらは変り格子に丸い点が重なったものと、やはり変り格子に細やかなグラデーションの十字絣が重なったものとの2つの模様が市松の配置に織り出されたものです。
幾何学模様ならではの柄の楽しさと、藍染の深さ、木綿の手触りの良さなど、いくつもの魅力が盛り込まれています。
型絵染の名古屋帯や半巾帯、また八寸名古屋帯などで、軽快なお洒落をお楽しみいただくのにもおすすめの一点です。
未着用品。
商品番号 k0770
市松取変格子久留米絣単衣着物 日本工芸会正会員 山村健作
販売価格 有難うございました
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