正藍染手織市松に蝶々の柄久留米絣単衣着物
梯富雄（かけはし とみお）作
身丈164ｃｍ 裄丈69ｃｍ 袖丈49ｃｍ
これからの季節に、着心地も良く軽快に街へお出かけいただくのに最適な、ちょっとお洒落な木綿のお着物を2点ご紹介させていただきます。
こちらはほっこりとした手紡ぎの木綿の味わいが何とも言えず手に馴染み、着心地の良さを約束してくれている様な、そんなお着物です。
藍と白の糸が混ざってグレーに見える部分のシャンブルの様なツイードの様な質感がまた面白く、お洒落な雰囲気を醸し出してくれています。
市松取りに配置された、きりっとした印象の四角の中に丸が置かれて、さらにその中に8種類の蝶々の絣が織り出されています。
昭和の50年代のものかと思われる作品ですが、当時は工芸的な型絵などでもこういった図案は大変好まれていましたので、そういった模様を織りで表されるのはまたユニークで楽しいものとなるのだなと改めて感心させられてしまいました。
着られるほどにご自分好みにやわらかく、ますます着心地が良くなる木綿や結城紬のお着物は「育てる」とも言われます。
少し昭和っぽさもあり、レトロな久留米絣の雰囲気が素敵なおすすめの一点です。
こちらは反物の状態で入荷したものを当店でお仕立いたしました。
商品番号 k0771
正藍染手織市松に蝶々の柄久留米絣単衣着物 梯富雄作
販売価格 有難うございました
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