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垣根に吹寄柄友禅訪問着
志ま亀扱

これからの季節はちょっとしたお集まりやお食事会、観劇やお稽古と、お着物でお出かけする機会も多くなりますね。
そういった時には、あまり大げさではない訪問着や附下も活躍してくれます。
シーンによって帯合わせでボリュームを調節されるには、こういったお着物が最適です。
こっくりとした雀茶色の地に、上前から下前には重なった松葉が垣根の模様が流れる様に連なり、そこに菊や紅葉、梅などの模様が吹き寄せられた洋に描かれた、情緒あふれる訪問着です。
間道手の帯を合わされるのも着慣れた感があって素敵ですし、名物裂や有職文様の帯で少し格高な印象にされるのも良いですね。
垣根の模様がどことなく西洋風に見えるのもまた楽しいですし、お花や葉っぱがリズミカルで元気が良い雰囲気もあります。
こちらはオリジナルのままの寸法で、少し小さめとなっています。そのため、お値打価格とさせていただいております。
生地は少し重めのしっかりとしたものです。
このタイプのお着物を一度お試しになられたいと思われていた方は、この機会に是非一度ご覧下さいませ。
大人の可愛らしさのある、品質の良いおすすめの一点です。
雀茶色は「#663122　WEB色見本 原色大事典」をご参照下さい。