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商品番号 k0789
白たかお召着物
荒砥工房製
販売価格 有難うございました
身丈 |
168 cm |
裄丈 |
68.5 cm |
袖丈 |
49 cm |
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白たかお召着物
荒砥工房製
山形県の最上川上流にある白鷹町で織られる「白たか御召」は、撚りの強くかかった糸をしっかりとした打ち込みで織った弾力性と、それによって軽くしなやかで丈夫で着やすい事、また独特の技法で染められた絣の柄の美しさでも定評があり、単衣のお着物としても人気が高く、本場結城紬と並んで根強いファンが多くいらっしゃいます。
しかし他の優れた産地物同様、昔ながらの本格的な技法で作られるタイプの白鷹お召の生産単数は、現在激減しているそうです。
この春に「未仕立着物」のコーナーで一点ご紹介させていただきましたが、大変お問い合わせが多く、その事を実感いたしました。
こちらはエ霞の模様に柄が分けられた中に、蚊絣と小さな亀甲の絣の2種類が織り出されています。
幾何学の連続の模様が比較的多い白たかお召の中では少し珍しいと言えるかもしれませんが、大変スマートな印象のお洒落なお着物となっています。
こちらは袷のお仕立となっていて、未着用の良い状態のものです。
地色が白と言っても、少し深みのある白汚しの色になっている事にまた味わいがあります。
上級者編のアイテムのひとつと言える、希少性の高い素晴らしいおすすめの一点です。
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