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商品番号 k0795
椿の花疋田模様一方附小紋着物
多ち花製
販売価格 有難うございました
身丈 |
164.5 cm |
裄丈 |
69 cm |
袖丈 |
49 cm |
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椿の花疋田模様一方附小紋着物
多ち花製
波の模様が網代の様な配置になった地紋のある上質な丹後ちりめんの生地に、裾から立ちのぼる様に椿の木の幹が描かれています。
その幹は疋田模様で染められていて、まるでシルエットの様なイメージになっていますので、各所に散らされた韓紅色で染められた椿の花を、より活き活きとしたものになる様に引き立ててくれています。
古典の良さを持ちながら、計算されたそのバランスがとても個性のあるお洒落なお着物と言えます。
黒地の古典柄のお着物は大正時代などにもたくさん作られており、現在も普遍的な人気があります。
そんな中でもこちらのお着物は、一見すると図案は時代衣装を連想する伝統的なものでありながら、無理なく現代のお着物スタイルに沿ったモダンな印象となっている事はさすがと思います。
また品質の良さから高級感を感じられるしっとりとした落ち着きがあり、特にこれからの季節や、そして年末年始にかけても出番の多い格高の小紋の良さを十分にお楽しみいただける事と思います。
韓紅色(からくれないいろ)は「#cc4b58 WEB色見本 原色大辞典」を、
葡萄鼠色は「#7f596c WEB色見本 原色大辞典」を、
飴色は「#b28e53 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
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