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商品番号 k0820
銀彩に手刺繍紗附下
販売価格 有難うございました
身丈 |
163 cm |
裄丈 |
67(+2.5) cm |
袖丈 |
51 cm |
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銀彩に手刺繍紗附下
生絹(すずし)のような透け感と張りのある若草色の紗の生地に、銀色の線でシャープな枝ぶりの線が引かれ、その線に添うように河原ナデシコ、桔梗、萩、女郎花、紅葉などの秋草が描かれ、さらに手刺繍で彩りを添えられた、楚々とした中にきらりと光る華やかさのある素敵な夏の附下のお着物です。
季節のお花が色とりどりに細やかに手刺繍され、少し透け感と張りのある上質さはまるで御殿奥女中の夏の帷子を彷彿させ、時代衣装をまとうような高級感を感じられます。
しかしながら黄色味の強いこの綺麗な若草色はとても現代的でモダンなものですので、夏の紋紗や唐織の袋帯と合わせていただいたり、時には絽綴れの名古屋帯と合わせていただいたりと、帯で強弱をつけて色々と着こなしを変えてお楽しみいただけたらと思います。
こういった静かな中にも品質の良さを見てとれるお着物はきっと重宝すると思えるのですが、なぜかあまり数が多くありません。
なかなか出合わないタイプのおすすめの夏の一点です。
若草色は「#bbcc3d WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
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