ざざんざ織 藍地に絣縞単衣着物
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商品番号 k0835
ざざんざ織 藍地に絣縞単衣着物
販売価格 有難うございました

身丈 163 cm
裄丈 68 cm
袖丈 48 cm
 

ざざんざ織 藍地に絣縞単衣着物

綺麗な藍の濃淡のミックスの地織だけでもとても素敵なのに、さらに一寸置きくらいに黄色の絣糸が混ざった経縞が配置されています。
浅葱色と黄色が見え隠れする縞は全体に楽しい表情を与えてくれ、お召しになりますとすらっとした印象の着姿になる事に貢献してくれているようです。
こういった手仕事の温かみを感じられる紬が愛おしく思える季節が早く来ないかしらと、でももうすぐそこに来ている事にわくわくします。
「ざざんざ織」は浜松が故郷です。昭和の初めの柳宗悦氏による民芸運動に影響を受けて、初代が工芸的な織物の創作を始められ、その後もご苦労を重ねられて現在の形を作り上げたものだそうです。
趣味人の間では愛好者も多く、一見ずしっと重たく感じるのですが、羽織ってみると不思議な事に身体に沿って重さを忘れてしまうのです。そして着込むほど着やすくなり、手放せなくなります。
あくまでも日常のお洒落着ですが、独特の質感と光沢で目を引く素敵なお着物です。
浦野理一さんの無地のようなざっくりとした名古屋帯も良いかもしれませんし、ぜんまい紬や民芸的な紬、型染めや更紗、また紬のすくい織の八寸も良いですね。
もちろん友禅など染めの楽しい帯を合わされて季節感を出されるのも良いかもしれません。
コーディネートをあれこれと考えるのも、お出かけまでの楽しみです。
夏と真冬を避けてずっと単衣で着られる事でも人気の高い、おすすめの一点です。
未着用品。

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