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【商品説明】
重要無形文化財「江戸小紋」技術保持者。
江戸時代から伝わる江戸小紋の技術を継承され、長年研究を重ねられ、それに改良を加えて一貫した手仕事の染として現代まで伝わる基礎を作りあげられた、故・小宮康助さんの作品です。
こちらはほぼ黒に見えるような紺・濃藍色で染められた角通しの小さな小さな四角の連続が、手仕事で染められているからこそ生み出されたと思われる楽しい表情で並んでいて、見ていて飽きる事のない不思議な魅力にあふれています。
その小さな模様ならではの効果がお召しいただいた時にモアレのようなニュアンスのある素敵な色となり、素晴らしい品格と高級感が現れます。
コートはいちばん外側に身に着けるものですので、当店では毎年数点を希少な素材でお仕立てをし、ご案内させていただいております。
なかなかたくさんはご用意ができませんが、ご覧いただいた方には大変ご好評をいただいき嬉しく思っています。
今年はこちらの小宮氏作品以外にも、大きな蝶々の絣の大島紬やロートン織のもの、その他にも丹波布のものなどをブログでもご紹介させていただく予定にしております。
お着物からのお仕立替えのものもございますが、現在では入手が困難なものがコートの形となってよみがえり、皆様に喜んでいただき、ご活用いただけたらと願います。
時代的に少々色のムラが見られますので、お買得価格となっております。
お仕立替済。
濃藍色は「#0f1a33 WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。 |
