【商品説明】
これからの季節、また年末年始にも活躍してくれそうな華やかさのある格高の小紋のお着物を何点かご紹介させていただきたいと思います。
透きとおるような水色・浅縹色の地に、淡色の多色使いで咲く花が華やかに描かれた格高な小紋のお着物です。
しなやかでしっかりとした松岡姫の生地に加工の良さが重ねられ、高級感のあふれるものとなっています。
牡丹や菊、サクラソウなど様々に多色使いでありながら、全体に白橡色が使われている事でやや抑えた雰囲気のとても品格のあるものとなっています。
お召しになる方もまた目にする方も優しい気持ちになれるような素直な流れを感じられる良さがあります。
軽めの袋帯や名物裂的な模様の名古屋帯も素敵に合うと思いますし、鳥などの柄の名古屋帯と合わされてちょっとカジュアルにお召しいただくのも楽しいかもしれません。
古典の良さもを持ち、色使いには現代的なモダンさもあり、きっとながくご愛用いただける事と思います。
未着用品。
浅縹色(あさはなだいろ)は「#638c99 WEB色見本 原色大辞典」を、
白橡色(しろつるばみいろ)は「#cbb994 WEB色見本 和色大辞典」を、
柳茶色は「#7d8054 WEB色見本 原色大辞典」を、
芥子色(からしいろ)は「#b39642 WEB色見本 原色大辞典」を、
紅海老茶色は「#802a29 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |