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商品番号 k0906
「秋草」加賀染伝統小紋着物
日本工芸会正会員 坂口幸市作
販売価格 有難うございました
身丈 |
163 cm |
裄丈 |
69 cm |
袖丈 |
50 cm |
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「秋草」加賀染伝統小紋着物
日本工芸会正会員 坂口幸市作
こちらは同じ伝統的な幾何学的な連続の模様でも「江戸小紋」とはまた違う個性を持ちながら、格調高さと華やかさを静かに湛えた気品のある女性らしい装いを実現してくれる素敵な作品を作り続けていらっしゃる、日本工芸会正会員・坂口幸市氏の松と桜の花の模様の小紋のお着物です。
日本橋三越で毎年開催される「日本伝統工芸展」でも毎回楽しみに作品を探し、見とれてしまう作家さんのお一人です。
先日も色の違う2点をご紹介させていただきましたが、こちらはまたこれからの季節にぴったりの秋草の模様が描かれた小紋のお着物です。
シックな紫鼠色の地に手描きのようなラフな細い線で、ススキの穂が秋の澄んだ爽やかな風に吹かれている様な印象に描かれた、少し珍しいと思われるタイプの作品です。
シックな紫鼠色の地に白い線で描かれたものに少し明るい梅鼠色の線が絡んで華やかなものとなっています。
こちらの「秋草」は平成26年 第48回「日本伝統工芸染織展」に出品入選されたものと同じ図案となっています。
そちらは大変鮮やかなコバルトブルーの作品ですが、色が違う事でまったく違う印象になるという事が改めて感じられ面白く見る事ができます。
帯合わせ次第で着こなしに変化をつけて装いをお楽しみいただける小紋のお着物、その中でも最高クラスともいえる上質なおすすめの逸品です。
紫鼠色は「#665e62 WEB色見本 原色大辞典」を、
梅鼠色は「#997a80 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
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