【商品説明】
新春のお出かけに最適な古典の良さのある小紋のお着物をご紹介させていただきます。
華やかで上品な独特の透明感が感じられるオレンジ・煉瓦色の地に、向鶴の模様が少し楽しい調子で松の形にアレンジされた型で染め抜かれています。
鶴の身体は松ぼっくりになっていて、その部分が綺麗な芥子色と草色に染められています。
最近では特に格の高い小紋は出番が多いためか人気が高くなっていますが、その数は少なく悩ましい限りです。
当店でも長くご愛用いただけるよう、野口さんの加工の良い素敵な小紋の反物もおすすめしていますが、こちらのように少しインパクトの強いものも年末年始のイベントなどに遊び心があって楽しいのではないでしょうか。
クラシックな黒地の帯も合いますし 、あまりフォーマル色がないタイプでしたら袋帯をお合わせいただくのも良いですね。
お出かけ先によって色々とアレンジをして装いの雰囲気を変えられるのも上質な小紋の良い所と言えますので、上等なシルクのワンピースを着るような気分で、着こなしを変えてお楽しみいただきたい、そんなおすすめの一点です。
お仕立替済。
煉瓦色(れんがいろ)は「#99452b WEB色見本 原色大辞典」を、
芥子色(からしいろ)は「#b39642 WEB色見本 原色大辞典」を、
草色は「#7b8d42 WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。 |