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【商品説明】
草木染の色と絣の足が美しい絵羽紬のお着物が入荷いたしました。
緑色系の部分は一番濃いところが深緑色で、肩の方の淡い抹茶色の部分は経糸が緑色、緯糸が黄色の光沢のある糸で織られていて玉虫色のようなニュアンスのあるものとなっています。
段変りに入れられた褐色の明るい茶色の濃淡がランダムな横縞となって織り出されていて、全体的に見ているだけで各所とも素敵な色の変化がお楽しみいただけそうです。
この緑と褐色の組み合わせはどちらかというとコントラストが強くなりすぎるイメージがありますが、全体の上質な糸の織り成す味わいとその光沢、また草木染ならではの和らぎで非常に魅力的で素敵なお着物となっています。
比較的細かく段が分かれていますので、絵羽の柄配置でありながら小紋附けのようなカジュアルなイメージでお召しいただけるのではないかと思います。
紬のすくい織や少しシックな名物裂模様などの袋帯を合わされるのも良いですし、重厚な柄の染めの名古屋帯も合うと思います。
お出かけ先によっては、あまり光らないタイプのものでしたら普通の袋帯でも合わせていただけます。
店頭にも、こちらのお着物によく合いそうな間道手の名古屋帯や袋帯も揃っています。是非ご覧ください。
色々なアレンジで着こなしをお楽しみいただける、個性的でお洒落なおすすめの一点です。
深緑色は「#2b4d25 WEB色見本 原色大辞典」を、
松葉色は「#4a663c WEB色見本 原色大辞典」を、
抹茶色は「#999953 WEB色見本 原色大辞典」を、
褐色（かっしょく）は「#8a3b00 WEB色見本 和色大辞典」を、
濃い褐色は「#662c00 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |
