【商品説明】
全国的にも梅雨を迎え、お着物シーズンも夏本番が近づいてまいりました。
こんな着物や帯がワードローブにあると暑い夏でも着物熱が上がりそう!と思えるものがたくさん集まりましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
是非お見逃しなく!
その着心地の良さで昔から根強い人気のある夏結城のお洒落な着物をご紹介させていただきます。
経涌のように流れる形に、水仙と思われるお花が小さな亀甲の絣で表され織り出されたものです。
亀甲絣は藍の濃淡で織られていて素敵な陰影が感じられ、奥行きのある模様となっています。
わざとかすれたように描かれているのも洒落ていて、さらりと着こなしていただくと着物上級者的な印象になって素敵です。
夏結城は本場結城紬の糸に苧麻を25〜35%ほど混ぜて織られますが、動かれるたびにその糸がキラッと光って独特の質感となり、適度な張りが着心地の良さにつながるようです。
先日もこのタイプの夏結城のお着物を着て一日店頭におりましたが、大変軽くて着心地も良く、またその日は30度を超えた特別暑い日でしたが、あまりにも涼しくて改めて驚きました。
帯の合わせ方次第で季節も長くお召しいただけますし、藍と白の色使いのコントラストが涼やかで、これから来月には盛夏用に近い帯ともお合わせいただけます。
初夏のお洒落な着こなしをお楽しみいただけるおすすめの一点です。
お仕立替え済。 |