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【商品説明】
さらりとした滑りの良い生成りの駒絽の地に、5cmほどの大きさのテッセンのお花が満開に咲く様子が全体に多色使いで描かれた小紋のお着物です。
全体の図案はまるでお庭でスケッチをしたような墨の細い線で描かれていて、どこか日本画のような写実的なものとなっています。
舛花色、江戸茶色、榛色、銀朱色、そして白と、色とりどりに彩色された華やかなお花の中心は銀彩で飾られています。
鶸茶色の葉の色がお花を綺麗に引き立てています。
近年こういった加工の良い凝ったものは、絽に限らず袷のものでも非常に少なくなっています。
袖丈が少し長めですのでちょっと格高な名古屋帯や軽めの袋帯と合わせていただき、ドレスアップした着こなしをされるのも素敵と思います。
カジュアルなレストランウェディングくらいのお席まではお召しいただけます。
違った場面ではもう少しカジュアルなコーディネートで街へのお出かけやお食事などにも良いですね。
お着物らしい華やかさをお楽しみいただける事と思います。
色々とアレンジを変えられて重宝する、希少性の高いおすすめの一点です。
こちらは身丈がこれ以上出ないため、少々お値打価格とさせていただきました。
未着用品。
舛花色は「#5b7e91 WEB色見本 和色大辞典」を、
江戸茶色は「#cd8c5c WEB色見本 和色大辞典」を、
榛色（はしばみいろ）は「#bfa46f WEB色見本 和色大辞典」を、
銀朱色は「#c85554 WEB色見本 和色大辞典」を、
鶸茶色（ひわちゃいろ）は「#8c8861 WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。 |
