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【商品説明】
反物の幅いっぱいに渡るような斜めの線で竹の幹と葉が、その間に松皮菱の模様を含んだ縞が平行に描かれ、その中には霰や花菱、七宝などの小紋が染められています。
そしてその大胆な線に絡まるように可愛い雀の姿が描かれています。
黒地に白抜きの型染でモノトーン的に染め出されていて、ちょっと大人のクールな印象もありますが、ふっくらとした雀たちは璃寛茶色の暈しの縁取りを入れられ、赤味のあるこげ茶・雀茶色で色付けをされてとても可愛いです。
少しだけ民芸色も醸し出され素敵です。
普段のお出かけに大袈裟すぎず、それでいてお洒落で、個性的で品質が良くお値打ちでと、限りないリクエストをいただいておりますが、上質な小紋のお着物をお探しの方が多い中でこちらは嬉しい一枚といえます。
良い時代の安心感のある上質な素材は、お召しいただきますときっと着心地の良さを実感していただける事と思います。
帯合わせで色々とお楽しみいただける色柄なので、帯や小物でアレンジをしていただくと良いのではないでしょうか。
昔話のようなモチーフは周りの方も楽しくて、着回しもきいてとてもおすすめの一点です。
雀茶色は「#663021 WEB色見本 原色大辞典」を、
璃寛茶色（りかんちゃいろ）は「#6a5d21 WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。 |
