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【商品説明】
細かな市松の地紋がある光沢の抑えられた綸子地に、紗綾型と菊唐草の模様が段替わりで染められ、肩口から胸には枝垂れる藤の花が描かれた豪華な絵羽附けの小紋のお着物です。
地紋のある白地に古典の美しい模様が染め出され、時代衣装を見るような格調高さもあります。
全体の模様が疋田で埋めつくされている事によって、一段と豪華な印象になっています。
染めだけでこれほどの迫力を持つものは珍しく、近年では本当に少なくなった手の込んだ上質なお着物といえるでしょう。
かなりボリューム感のある本格的な袋帯もしっかりと受け入れてくれますし、お出かけのシーンによっては有職文様や名物裂文様の伝統的な織りの帯とも綺麗に合います。
格高の名古屋帯ともお合わせいただけます。
帯合わせ次第でお出かけの範囲が広がり、フォーマルのお席でも非常に目を引く華やかさのあるおすすめの一点です。
袖丈が60cmとなっていてより華やかですが、49cmにされる場合にも柄のバランスに影響はありません。
袖丈つめの加工等は当店スタッフまでお気軽にご相談ください。
未着用品。
紗綾型の色は江戸茶色「#AB7F5C color-sample.com」を、
藤の花の色は古代紫色「#704161 color-sample.com」を、
疋田の菊の色は滅紫色（けしむらさきいろ）「#442F38 color-sample.com」を、
菊の花の色は緋色「#C64E43の色見本 color-sample.com」をご参照下さい。 |
