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南部紫根染七宝繋模様着物

商品番号 k1046
お仕立替え済
販売価格 有難うございました

【商品説明】
中型の七宝の模様が連続し、その模様が交差するところに四角い模様が置かれて、面白い目の錯覚が現れる図案です。
四葉のクローバーに見えたり、リボンに見えたり、一回り大きな七宝に見えたりと、見ていて飽きる事がないような幾何学模様の楽しさもあります。
四角の無地部分の色を見ると、何度も繰り返し紫根に浸けて染められた事がわかる美しさがあり、また白が多いことでスマートな印象もあります。
紫根染めや茜染は、いつかチャレンジしてみたいと思うのですが、私はまだ修業が足りなずなかなか似合わないので実現していません。
たまにお似合いの方がお店にいらっしゃると、他人事ながら嬉しくなってしまいます。
こういった民芸的、工芸的に優れたお着物は 、手元でみているだけで古代から連綿と伝えられてきたことへのロマンと、変わらない手仕事の温かみを感じられます。
春には白い帯が良いですね、秋にはグレーや茶系の帯も良いかもしれません。
憧れのような素敵な存在感のあるおすすめの一点です。
お仕立替え済。
茄子紺色は「#331936　color-sample.com」ご参照下さい。