【商品説明】
最近では色無地や江戸小紋などのリクエストを多くいただきます。
今回は格調高さのある小葵の地紋のお着物が入りましたのでご紹介させていただきます。
アオイ科の植物で小さな暈しのあるお花をつける小葵(ゼニアオイ)の花をディフォルメした小葵文様は、古くから高位の人々の襲の衣装の模様として使われてきました。
現代まで有職文様のひとつとして愛用されている人気の高いものです。
こちらのお着物は、このタイプの柄としては中型ともいえる大きさで約7cmの幅があります。
やや重厚さのあるしっかりとした生地が緑味のある芥子色・黄海松茶色に染められ、色々な帯と相性良く合わせていただけるのと思います。
またお出かけいただける範囲も広いのではないでしょうか。
八掛は共の生地で花唐草の地紋となっています。
現在、紋は入っていません。ご希望で紋入れ加工も承りますので、お気軽にご相談ください。
お手元におひとつありますと、何かとご活用いただけそうなおすすめの一点です。
未着用品。
黄海松茶色(きみるちゃいろ)は「#b3a668 color-sample.com」ご参照下さい。 |