【商品説明】
久しぶりのご紹介となります。本場黒八丈の綾織のお着物です。
椎の樹の皮を干して染液をつくって染め、泥染めを何度も何度も繰り返し染められた味わいのある深い黒地に鳶色の糸が交差する「本高貴」の模様です。
少し離れるとこげ茶色のみじん格子にも見えますが、独特のしっとりとした底光りするような光沢と質感がたまらない魅力を発揮しています。
打込みが強く信頼性のある綾の八丈のお着物は着心地が良く、何度も着たくなります。
帯遊びができるのも着たくなる理由のひとつです。
染めの友禅の帯から、型絵染、織りの八寸名古屋帯まで幅広くお使いいただけて、どんな帯ともしっくりと合います。
いつかは一枚と思われる方も多いようです。
無地感覚のお着物は様々ありますが、どれも微妙に表情が違って個体差があり、どれも個性豊かです。
お好みのタイプのものと出合われたら一度ご覧いただき、お気に召されたら是非ゲットしてください。
未着用品。
鳶の部分の色は茶褐色(ちゃかっしょく)「#4d3025の色見本 color-sample.com」をご参照下さい。
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