|
【商品説明】
「香り立つような」という言葉が思わず口から出るような、大輪の百合の花がたっぷりと染められた小紋のお着物です。
黒地に白百合の模様というと少し粋な雰囲気になりがちですが、こちらのお着物は生地に光沢がありそれほど強い印象にはなっていません。
白い百合も桔梗鼠色で陰影がつけてあったり、疋田の模様が入れられていたり、全体的に品の良い優しいイメージとなっています。
柄合わせも工夫がしてあり5、上前と衽の部分のお花が綺麗に揃って上向きになっているため附下のような格もあります。
また、葡萄唐草の地模様のある八掛は渋めの紅掛花色が使われていて、ちょっとした高級感があります。
軽めの袋帯から名古屋帯まで色々とお合わせいただけて、帯次第で着こなしのボリュームも変えていただけます。
帯付きでのお出かけが増えてくるこれからの季節に、着物らしい華やかさがあって良いのではないでしょうか。
品質の良い小紋のお着物が激減している今日この頃に大変おすすめの一点です。
白百合の中心の色は桔梗鼠色「#abadb3 color-sample.com」を、
疋田の百合の色は葡萄鼠色「#705b67 color-sample.com」を、
葉の色は老竹色（おいたけいろ）「#769164 color-sample.com」を、
八掛の色は紅掛花色（べにかけはないろ）「#33334d color-sample.com」をご参照下さい。 |
