【商品説明】
外はすっかり春の陽気になり、日中は気温の高い日も続いています。
4月14日から開催中の「初夏のよそおい展」では樋口隆司先生の作品もご好評をいただき、特に湯揉み絹縮の単衣をご注文される方が多いようです。
ほかにも単衣の小紋や附下のお着物も揃ってまいりましたので、順番にご紹介させていただきます。
こちらは白地に鮮やかな新芽の色の黄緑・萌黄色の市松が取られ、白地の部分には銀彩で露芝の模様が描かれた一方附小紋の単衣のお着物です。
手元で見られるととても華やかで取り入れづらいように思われますが、実際にお羽織りいただきますと静かな雰囲気になります。
草木が芽吹くこれからの季節にふさわしい色使いも素敵ですし、露芝の銀彩も活き活きと格好良く目に映ります。
お召しいただきますとなんだか元気の出るような、芝にのった露の躍動感さえ感じられるおすすめの一点です。
市松の色は萌黄色「#A0CA5A color-sample.com」をご参照下さい。 |