|
【商品説明】
ここのところ、朝夕はそうでもないのですが、日中は気温が高く、単衣のお着物を着られている方も見受けられるようになってきました。
先日まで開催していました「樋口隆司 初夏のよそおい展」でも、湯揉み絹縮の単衣のご注文が圧倒的に多く、品質の良い単衣のお着物を探していらっしゃる方が多い事を実感しました。
こちらは日常のお洒落着として、帯遊びをお楽しみいただきたいような素敵な単衣の紬のお着物です。
オレンジ系の少し甘さのあるベージュ・白茶色の地に、淡い煉瓦色・柿渋色と緑味のある薄茶・桑染色の縞がランダムな調子で並び、緑青色の澄んだ緑が寄り添うように置かれた片寄せ縞の紬です。
シンプルなようで凝った構成の縞がお洒落さを醸し出し、ちょっと着なれた雰囲気の感じられるお着物となっています。
見た目の色の軽やかさとは対照的に、しっかりとした張りのある生地できっとお召しやすい事と思います。
単衣のワードローブに加えていただきますと、きっと着こなしの範囲も広がるおすすめの一点です。
未着用品。
地の色は白茶色「#D1B592 color-sample.com」を、
縞の色は柿渋色「#A1624D color-sample.com」、
桑染色「#8F7A47 color-sample.com」、
緑青色（ろくしょういろ）「#3F7955 color-sample.com」を
ご参照下さい。 |
