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【商品説明】
黒に近い藍・濃藍色の地に、少し冴えた藍色の絣がびっしりと並んだ夏大島のお着物のご紹介です。
横が約10cm、縦が約17㎝の大きさの菱型が幾重にも重なった図案の中に、ひとつは蚊絣、もうひとつは120亀甲の絣が織り出され、その絣の表情によって藍の色がそれぞれ濃く・薄く見えて、面白い奥行きを感じられるものとなっています。
夏の定番中の定番ともいえる安定感のあるお着物ですが、これほどに手の込み入った上質なものには例年なかなか出合いません。
さらりとして肌につかない張り感があり、きっとお召しいただきやすい事と思います。
白い襦袢が透けて程良い明るさとなって、涼やかな夏の装いをスマートに演出してくれる事でしょう。
初夏の早い時期は、帯合わせによっては色のある襦袢を合わされるのも素敵ですね。
絽塩瀬の染めの帯、八寸の織りの楽しい帯など、帯合わせの範囲は広く、また効かせる小物の色選びもお楽しみいただけます。
すぐにでも着て出かけたくなるような、上質なおすすめの夏の逸品です。
未着用品。
地の色は濃藍色「#050B13 color-sample.com」を、
絣の色は紺色「#1D3156 color-sample.com」をご参照下さい。 |
