【商品説明】
8月後半に差し掛かると気になり始めるような、来月中旬からお召しいただける単衣のお着物を、店頭やホームページで順にご紹介させていただきたいと思います。
こちらはたまに出合えると嬉しくなってしまう、本藍の型染めの小紋のお着物です。
地の色は真っ白ではなく、裏に染められた藍色の影響で白汚しのグレー味のある独特の色となっていて素敵です。
藍の色は呉汁の使い方によるようですが、特徴的な甘さのある藍色となっています。
藍型染でありながら強い印象ではなく、優しい色使いで着こなしに取り入れていただきやすいものとなっています。
バラ科の植物と思われる蔓草が縦に流れる縞のように配置され、藍系の濃淡とオレンジ系の茶色の濃淡で染められた大変モダンでお洒落な模様となっています。
少し贅沢感もお楽しみいただきたく思い、単衣にお仕立て替えをいたしました。
暈しの入った濃淡の型染めは、お召しいただきますとハッとするような華やかさがあり、街へお出かけになると周りの目を引く事と思います。
着る人を引き立ててくれそうな洗練されたお洒落さを持った、高級感のある単衣のお着物です。
お仕立て替え済。
地の色は砂色「#E7E3D3 color-sample.com」、
草の色は縹色(はなだいろ)「#578093 color-sample.com」、
藍鉄色「#242E41 color-sample.com」、
柑子色(こうじいろ)の濃淡「#AD7440 color-sample.com」、
「#EEA057 color-sample.com」をご参照下さい。 |