【商品説明】
8月後半に差し掛かると気になり始めるような、来月中旬からお召しいただける単衣のお着物を、店頭やホームページで順にご紹介させていただきたいと思います。
こちらは四つ目菱の地模様がある緞子のような生地に、全体に大きく弧を描いた唐草が引かれ、小さなお花の集合と少し大きめのお花が描かれた小紋の単衣のお着物です。
黄金色の濃淡の色使いは秋口に取り入れたくなるような色で、またアクセントに入れられたお花の緋色と、葉の青味のある緑・緑青色が古典の柄をモダンな印象にしてくれています。
上前の身頃と衽の部分は柄合わせによって一方附の小紋のようになっていて、附下と同じような格があります。
単衣用に生まれてきたものが持つ生地の良さ、また裏は無地に染められていて上質さがあふれています。
こういった定番的なものは特に品質の良いものをおすすめいたします。
未着用品。
地の色は支子色(くちなしいろ)「#E0BC60 color-sample.com」、
唐草の線は黄金色(こがねいろ)「#D68E31 color-sample.com」、
黄橡色(きつるばみいろ)「#896C46 color-sample.com」、
花の色は緋色「#B13429 color-sample.com」、
葉の色は緑青色(ろくしょういろ)「#3F7955 color-sample.com」をご参照下さい。 |