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【商品説明】
8月後半に差し掛かると気になり始めるような、来月中旬からお召しいただける単衣のお着物を、店頭やホームページで順にご紹介させていただきたいと思います。
こちらは、小さな紅葉の葉が手をつないだようにたくさん並んだ模様が、パステルトーンの水浅葱色、退紅色、芝翫茶色の暈しで切り替わる型絵染で地模様が染められています。
そこに山里に咲く草花が風になびく様子をシルエットのように染められた、紬の小紋の単衣のお着物です。
背景の紅葉は複雑な色使いにされていて、主役と思われる草花が影絵のように描かれているのがユニークでお洒落です。
お召しいただきますと、地模様の色使いが全体に優しい雰囲気を醸し出し、シルエットの ような草花がきりっとした印象を重ねます。
甘くなりすぎない雰囲気が秋の街に映えそうで、とても素敵な装いが実現しそうです。
無地感覚にポイント柄の八寸名古屋帯や、間道手の織りの帯などを合わせてみられるのも良いかもしれません。
是非小物の色を効かせて個性的に着こなしてほしい、秋のおすすめの一点です。
サイズが大きいため、お身長がおありの方にお勧めです。
未着用品。
紅葉の色は水浅葱色「#829996 color-sample.com」、
退紅色（あらぞめいろ）「#C9A3A3 color-sample.com」、
芝翫茶色（しかんちゃいろ）「#B09576 color-sample.com」、
草花のシルエットの色は黒橡色（くろつるばみいろ）「#434A4F color-sample.com」をご参照下さい。 |
