【商品説明】
少し藤色がかった甘さのある素敵な墨色・消炭色の地に、薄香色でやや大ぶりな遠山の形が取られ、紙吹雪のような金彩が散らされた、伝統的な品格のある単衣の訪問着のお着物です。
地の消炭色とオレンジ味のあるベージュ・薄香色とのコントラストが洒落ていて、スマートな大人のフォーマルのお着物となっています。
近年は、こちらのようにあまり季節感が強くなく、抑えたボリュームで、それでいて加工が良く上品なものというリクエストが多いようです。
お召しいただける場面もシーズンも幅が広く、帯次第で装いの格を変えられて、行先も多くなり、活用がきく事が理由かもしれません。
かなり華やかなボリュームのある袋帯もお合わせいただけます。
また、有職文様など古典の良さのある袋帯や格の高い名古屋帯でも対応できます。
遠山の中に施された金彩が程良く装いを華やかなものとしてくれます。
身巾が少々ゆったりとしたサイズとなっていますので、長時間正座をされる事がおありの方もご安心いただけます。
地の色は消炭色(けしずみいろ)「#666160 color-sample.com」、
遠山の色は薄香色(うすこういろ)「#f0cfa0 color-sample.com」をご参照下さい。 |